〜 これまで そして これから 
Plofile

履歴に代えて

憧れは目標

ガーデニングのサイトとは少し違う?
育てて楽しむのは勿論、その先の
”どの様に愉しむか”を提案したいのです。

料理やお菓子の”作り方”のサイトとも少し違う。
『作る』そして『食べる』・・・その日常生活の中に
”遊び心とお洒落”を提案したいのです。

紅茶を中心に愉しみ方の提案を
情報発信を、と
本人はイタッテ生真面目?!に考えているの
ですが・・・。



お母さん業”を中心に、”家内業”兼務の傍ら、
主に自宅において、『おもてなし&紅茶』が中心のサロンを主催。
作り方を学ぶ!そだけで良いのですか?を切り口に
四季折々の催しを行っております。
 年に何度か亜細亜及び、欧羅巴の貧乏旅を敢行。
製菓ではパリのコルドンブルー及びオテル・リッツ、ベルエ・コンセイユ
南仏のバローナにてチョコレート研修。
お料理は、フランス料理(家庭料理:マダム ボージェルさん)
三ツ星レストランシェフ(ドミニク・ブッシェ氏)の研修。
更にリヨン・ポール・ボキューズなど著名店での勉強会。
お茶はインド・ダージリン ジュンパナ茶園、スリランカをはじめ
中国・台湾の茶農家での研修。
上海、シンガポールやNZでのティータイムなど
今年2010年にはイギリスで茶会の開催を予定しております。
どれも素晴らしい体験を通じて・・・。
けれど悲しいかな、お母さん業及び、家内業繁忙の為、
長期に渡る渡航はできない。
 自宅には私し専属の庭師兼、カメラマン兼、
ITアシスタント兼、大蔵大臣が住込んでおります。
(時々愚痴るが・・・)
日々の生活は繁忙で、世間並みの
”このご時世”の山や谷も体験中。
なれど”穏やかな”を指針と致しております。

サァ 我が家を案内します、何かお役に立てれば
ゆっくりお愉しみ下さい。

作る、淹れる、育てる・・・それからが面白い
家の中で心地よく暮らす



お茶

お茶、取り分け紅茶の世界も迷い込むと広く、深く
けれどやがてその先には、愉しい時間が待っています。
コーヒーから紅茶の世界へ

生豆から焙煎する大のコーヒー党でしたが、
お世話になっている英国婦人宅での
お茶のひと時でした。
そんなに紅茶って美味しいのかしら?
きっかけ
器を揃えて
インド
このジュンパナ茶園に行きたくて
ヒマラヤの麓も訪ねました
スリランカ
セイロン紅茶を直接見たくて
中国
花茶はもちろん
ラプサンスーチョンも
イギリス
中国からイギリスへ
花開く英国紅茶
フランス
華やかに形を変えて
ハーブティー
和風
アンティーク
何杯も何杯も時間を愉しむ 自ら愉しむ

お菓子
 紅茶に合わせてお菓子も

まずはお茶から
この場限りのデザート菓子
季節のグランガトー
簡単に作るデザート菓子
お茶と会話がやはり愉しみ

私の技術・・・・・・知れたものです。
何もホテルのパティシェに挑むなぞ決して致しません。
整った見栄えの多くの菓子が理路整然とショーケースに並んでいるのは美しいと思います。
私の作るのは”家庭”のお菓子。1つずつ心を込めるのはプロも同じ。
けれど私は、例えばベイクドチーズケーキを焼く時間を愉しみたい。
オーブンから漏れる蒼いレモンと白いチーズの香りを味わい、
取り出す際の崩れたケーキのその姿もまた、愉しみたい。
そして商業ベースには乗せられそうも無い素材を使ってみたい。
ベランダから今先ほどこの手で摘んだ花びらで飾ってあげたい。
お店では中々売っていない斑入りのパイナップルミントのその花を一杯使って見たい。
紫バジルの薄紫の小花を散らせて愉しみたいと想うのです。
デボアの小花も、葡萄の若芽もとても奇麗です。
今このときだけの、出会いの素材で、
心ばかりのおもてなしをと思っております。


《デボアと小粒苺のタルト》

 

生地が見えないほどのフルーツで覆う。
こんなの見たこと無い!
そう、私のお菓子はコンナお菓子
ベランダから摘み立てのデボアを使って
香りも、甘味も、いっぱい、めいっぱい。

テーブル
 紅茶に合わせてお菓子も

芸術的なセンス溢れる設えも素晴らしい、
けれど私は例えば、食後のキャンドルの光も消えた風景、
ここには暖かな家族の会話が残っている。
久しぶりに家族が揃い、時間が許すならキャンドルの
光のもとで会話を愉しみたい。
ノリの利いたリネンは手に心地よい。


久しぶりの家族団らん。
2001年のプライベートな夜の食後の風景です。
家族で食事を終え、デザートも済ませた後のテーブルです。
この風景がとても私は気に入っております。
長女が叔父に送るプレゼントだけ残し、テーブルには
食べ残しのケーキや、カップが残っています。
南の国の季節外れの緑の紫陽花やチョコレート色の
カーネーションがとてもシックに思えます。
やがて愉しかった時間も終わり、
キャンドルの光が尽き様としている
この時間・・・。
ずっとこんな時間が続けば良いのに、と。

季節を愉しむテーブル
家族団らんのテーブル
夏のテーブル
二人のテーブル

お料理〜
 紅茶に合わせて少し軽い食事でも

軽食
ひと工夫
作り置き
フレンチ
イタリアン
亜細亜
コラボレーション
ワインの世界にはまりました。
資格取得

フラワーアレンジメント〜
 紅茶のテーブルにお花も

  

                           (薔薇:初夏の粉粧楼)


ももの”はな”の幼い姿も好き。
梅の”花”の凛とした清々しさも好き。
桜の”華”の妖艶な美しさも良い。

けれど、盛りを過ぎたHANAも良い。
フランスのとあるレストランでは、買い求めた花を一日置いて生ける、と聞く。
此の世の春という言葉には無い、一種の翳りの美しさを感じてのことなのでしょう。
花や葉の先に僅かに魅せる翳りも美しいと感じます。


ベランダの日陰に一枝の鮮やかに咲く小さな花を見つけました。
暗く濃いグリーンのキャンバスに描かれたその真っ赤な花を見たとき私は
ハッとした、そして、美しいと思った。
これを持ち込みたい、持ち込んでみたいと思った。
魅せる技術を手に入れたいと思った。


写真は9月の”粉粧楼”です。
四季咲きなのでしょう、一度花が終わるとまた新たに新芽を伸ばし、
次から次へと花開きます。
春から晩秋まで咲き続けますが、何と言っても”秋”の花が一番。
春は小振りの白っぽい花を鈴なりに付けますが、涼しさが増すと共に色を変化させます。
晩秋は中心部を濃いピンクに飾り、
今年を惜しむかのようなそれは美しい花を魅せてくれます。
香りも、色も大変素晴らしい中国のバラです。
けれど雨には弱く、天気を気にしながら室内に取り込んだり、ベランダへ出したりと、
手間の掛かるのも事実。
けれど、それを差し引いても尚、素晴らしい花をみせます。




ガーデニング
 
同じするなら自らの手で

 
 
マンション住まいですが、年中お花を絶やさない様に努めています。
出来れば、我が家で育てたお花で。
ほんの些細なお花だけれど、
心ばかりの彩りを添えておきたい。
コンクリートのマンションの一室にも、
四季を感じられるように。

景観としてのガーデニング
春から秋にかけて30種ほどのイングリッシュローズが
絶え間なく咲き続けます。
淡いピンクや濃く深い赤も、アプリコット色も
鮮やかな黄色も、その数えられないほどの花びらに包まれて、
そして素晴らしい香りを放ちます。
また、このイングリッシュローズ独特の咲き方も好きです。
切花では、幾ら探しても見つからないこのバラたち。
今の日本のバラは香りを忘れてしまったのかしら?
花屋のウィンドーの真っ直ぐ伸びた強い茎には決して無い、
しなやかに育った細い枝の上から、私を見下ろし微笑む。

景観として四季おりおりを愉しむ
年中 切れないお花
実りを愉しむ
袋から取り出さない本当のガーデンサラダ
お皿の上を、テーブル飾りを愉しむ

おもてなし
 お招きする愉しさ

疲れない時間が私のおもてなしの信条です。
音楽も、香りも、お花も、お茶お菓子も、
全てを五感で体感して”穏やかな時間”を
愉しんで頂く、そして私自身も愉しんでいる。
奇をてらう様な設えも時には愉しむこともある。
モダンにセッティングする時もある。
けれど私はやはり、疲れないのがいい。

皆で愉しむ
ホームパーティーを催す
何時もより少しお洒落に
センスを磨いて自ら愉しむ
簡単に下ごしらえ
時間を愉しむ為に
洋も和も亜細亜も季節を取り入れ
アレンジを愉しむ
調理器具を使いこなす
会話を愉しむ為に



紅茶からお菓子、お料理


2003年”家庭画報”12月号

家庭画報550号記念号”祝いの食卓”に掲載されました。

新しくなった丸の内ビルにて式典がありました

 吉村マリさんや憧れのキハチ様ともお話しする機会がありました。
食育の事、お野菜の事など随分時間を割いていただきました、
まるで旧知のお友達のようにキハチさんは気さくな方でした。

秋・・・実りの収穫「祝いのテーブル」

前菜・フルーツとチーズの盛り合わせ
メインデッシュ・チキンの葡萄栽培家風
(キャセロールに葡萄の葉、茎を敷き詰めチキンを乗せグリル)
マセラシオン製法のシャンパンロゼ(食前酒からデザートまで)
デザート・チョコレートと自家栽培のフランボワーズとバラのタルトレット
(黒胡椒風味、赤いバラの花を添えて)
熱い葡萄のジュビレ(巨峰を使って)
トリュフ
紅茶・ラプサンスーチョン

テーブルの上のひとつひとつの素材にも、
器やフィギアにも様々の思いと、話題があります。
そしてこのテーブルに至った経緯にも様々の思い出と
思い入れがあります。
今日を、無事に向かえました。
そして11月が少し愉しみです。

2003年9月・・・『祝いの膳』
世界文化社さんの取材がありました。
カメラマンさんも編集者の方もさすがに
会話の内容までが素晴らしく、愉しいものでした。


ニフティーの会員誌”walk@nifty”12月号

2003年11月1日発売

”12月号walk@nifty”の表紙に採用されました。


クリスマスケーキとリースの写真が掲載されました。

http://www.nifty.com/walk/?top13


2003年3月

日本経済新聞社の取材がありました。
”私の勧めるお店”として掲載されます。
日常使いに丈夫で美しい”スポード”の本町のお店を紹介致しました。


2002年6月・・・『私の茶遊び』
婦人画報の取材がありました

お友達のご夫婦を自宅に招き、食事までの時間を場所を換え、愉しんでいただく。
”味な冒険”と題して取材がありました。
色々なお茶と、お菓子と、食事を、お酒抜きで酔って頂く趣向です。


第三回暮らしを彩る祭典
”第一回テーブルコーディネートコンテスト”への出展致しました。
会期:2002年11月6日(水)〜11月10日(日)OAPタワー38階スカイプラザ
 (大阪、帝国ホテル南側)



タイトル
【サァお話しを聞かせて】と題して展示致しました。

”夏休みを利用して娘が1年ぶりに帰って来る。
成長過程で一番変化のあるこの時期を私は見逃した。
この間娘は、大人のパーティーへ参加できる年齢を迎えた。
僅かの期間しか留めることが出来ないこの日の為にディナーを。
まだ背伸びしている年齢の娘に、あどけなさをも残した可愛さと、大人びた演出で。
子供から大人への途中。娘はやがて私の手から飛び出す”
このような設定でテーブルを設えました。
テーブルフラワーには南半球から届いた緑の紫陽花とビロードの様な濃い赤とグリーンのバラと
ミモザを取り入れました。
お菓子は展示と言うことで日持ちのするチョコレート菓子を2種類。
その他、シルバーのモミの木と実をデコレートしました。

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