Tea
”愉しむ紅茶”
生活スピードのギアチェンジ
スピードを落とすひと時に頂くお茶
ポットに注がれる湯の音。カップが擦れるときの音。
スプーンが奏でる音色も、
ひと時だけれど穏やかな時間を心ゆくまで愉しみたい。
テーブルには少しのお花を、もし許すならお菓子も少し。
お茶を飲みながら喧嘩をする人は居ない。
一人のお茶もいい、夫婦のお茶は穏やか、
そして皆でのお茶には終わりが無い。
お茶を中心に素晴らしい”人とのつながり”を体感しましょう。
紅茶の”お勉強”じゃツマラナイ！
ご一緒にこの時間を、共有致しましょう”愉しむ紅茶”を！
休日の朝。
早朝からテラスでお茶を愉しみます。
リクエストでラプサンスーチョンを入れました。
朝日が背中に当たり、温かな時間を味わいます。
バレンタイン
チョコレートの相性を考え
フランボワーズを合わせました。
甘くて香り豊かな『恋う相性?』
温かな日差しに誘われるかのように今、テラスのパンジーが花盛り。
実用性には欠けるけれど華やかさでは?引けを取らない！
レッスン時のテーブル・シーン
5月のテラスにて
テラスでバラを愉しむ日も もう直ぐ
紅茶の季節
テラスに木漏れ日が差し込んでいます。
こんな日は特別の紅茶をゆっくりと愉しみたいものです。
ハロッズで買い求めたこの季節限定のオレンジの紅茶。
温かな香りが致します。木洩れ日の似合うティーカップで。
熱い紅茶が益々美味しく感じられる季節を迎えました。
お休みの日の朝、近くでモズが鳴き、爽やかな風が金木犀の香りを運んで来る。
今朝はスコーンを焼きました。
ギリシャのガラス製ティーカップ
京都の祇園にギリシャのガラス器を扱っているお店があります。
季節を問わず使用できるお洒落でモダンなガラス器を揃えておいでです。
あのエル・ブジやアラン・デュカスも使用されているそうです。
テラスで夏のお茶
3月の声が聞こえてようやく咲き始めるクリスマスローズ
いよいよテラスでのお茶が愉しめる季節の到来です。
濃い紫色から淡いピンク、ホワイトと色んな色をしばらく愉しみます。
2月、大好きなプリムローズが咲き始めました
イギリスのデパート、ハロッズが依頼して作らせた
スポードのアンティークカップソーサーです
Ⅰ何時のお茶
朝目覚めから夜オヤスミ前までのお茶
Ⅱ何処でお茶
ダイニングでのお茶、テラスでのお茶
Ⅲ誰とお茶
一人で、夫婦で、お友達とお茶
Ⅳ何とお茶
何をお供に、お菓子、お花、ご本とお茶
Ⅴ何でお茶
カップは、シルバーは、ポットは何でお茶
Ⅵどんなお茶
ストレート、ブレンド、アレンジ、やはりミルクでお茶、
それとも台湾式の工夫茶、或いは摘み立てのフレッシュハーブティー
Ⅶティーパーティーを開きましょう
お友達を誘ってみませんか？
朝の目覚めから、夜食後のお茶、また就寝前に少し頂くお茶。
其々にそれぞれの愉しみ方があります。
けれど一通りのルールを身につけた後は、砕けたスタイルで愉しみたいと思います。
ルール・・・知っておきたいものです、けれどルールに縛られたのでは愉しくありません。
子供たちが幼かった頃、ファストフードを好みました（今も時々）
けれど成長と共に味わい方も多様になり、嗜好も変わってきました。
ただルールだけはしっかり身に付けさせたいと常々考えていました。
丼のお店でスマートに食べる術も、
今話題のフレンチのお店でも砕けて味わう作法もルールを知ってのこと。
Ⅰ何時のお茶
朝 目覚めから、夜 オヤスミ前まで
朝：ひと時、二人の時間
『お茶にしましょ』
朝のお茶はとても穏やかな時間です。
二人にとって大切なひと時
アーリーモーニング・・・目覚めのお茶
日の出が随分早くなりました。
大切にしたい午前6時の、二人のお茶の時間。
イレブンジス・・・お昼前のお茶
何もしない贅沢な時間
こんな日の、こんな時間も素敵
季節を味わう午後のお茶
お昼の食後のお茶
午後のお茶をお友達と愉しむ時、その日のお天気次第ですが・・・。
今日はこの日のお天気に合せたウェッジウッドの陶器のデミタス。
少しカジュアルな蝶の柄。センターのアレンジはベランダからペチュニア（ドレスアップ）を
少し摘んで来ました。合せたのは近くの山の雑草・・・名前は知らないのですが、
とても愛らしい翠の種子？です、随分と水揚げの良い雑草？です。
そして何よりのご馳走は、今日の爽やかな風。
やがて日が傾きかけた頃、テラスのランプに灯を点します。
まだまだ愉しみたい時間ですが・・・今日はこの辺で・・・。
夕：過ぎ行く時間を愉しむ
一人でお茶を愉しむ少し贅沢な時間
お茶と軽めの本とメモ用紙が必需品
アイデアが浮かぶひと時
フルーツのコンフィチュールは手作り
妹から送って貰ったイチジクやフランボワーズに
クルミやチョコレートをプラスして
糖度を少し抑え、フルーツの味を前面に
今日はマスカルポーネとフワリとしたスコーンと
Ⅱ何処でお茶
ダイニングで、テラスで、それともアウトドアのお茶
ベランダでお茶
お茶を片手に外を眺める。
遠い景色が見えるならば尚のこと。
Ⅲ誰とお茶
一人で、ご夫婦で、お友達とお茶
二人のお茶
テラスでモーニングティー、朝日を受けて
お友達とお茶
家事も急いで済ませる、今日はお友達が訪ねて来る。
軽いランチも作って差し上げよう。
お茶は何にしようかしら。
アッと言う間にお昼が近づく。
手早くできる何時ものメニュー。
ベランダのハーブを添えればお洒落に変わる。
Ⅳ何とお茶
何をお供に、お菓子、お花、ご本とお茶
お茶だけでも充分愉しいけれど・・・
手作りのケーキや、季節のお花があれば尚一層。
好みの音楽を流しても、読み損じていた雑誌を持ってチョット一服も良いな。
Ⅴ何でお茶
カップは、シルバーは、ポットは何でお茶
カップ、ポットからティーセット、更にシルバーから始まるコレクションの愉しみ。
でも、飾っておくコレクションでは勿体無い。
使う、使える道具を一通り。
ブランドで揃えるも良し、アンティークを収集するのも愉しい、けれどやはり使いましょ。
什器を買い揃える際、何に使えるか、どの様に使えるのかが私の視点。
カップ一つでも、お茶だけに使う？花器として、お料理には？色々広がる使い方、
考えて集めましょう。
幾つ必要でしょうか、許せるのなら必要最低限より少し多めに揃えましょう。
磁器ならまだ丈夫だけれど、陶器ならなお更、割れてしまう事も頭に入れて。
その点ブランド品は、後から追加してそろえる事ができる便利さがあります。
愉しいカップ、やがてセットで、更にはオリジナルも
ピングオーグレンダールのカップ
カップの飲み口の少し厚い口当たりは
ホットショコラなんかも良いですね。
Ⅵどんなお茶
ストレート、ブレンド、アレンジ、やはりミルクでお茶
どの様なお茶がお好みですか？
どの様なお茶をご存知でしょうか？
熱いか、冷たいかで分ける言い方もあります。『私はアールグレーのアイスティーが好き』な方もおいででしょう。
産地で分ける言い方もあります。
『ダジリンのファーストフラッシュのアノ蒼い爽やかな香りが大好き』とか。
国で分ける言い方も
『シャンピンウーロンのマスカットや花の香り、チョコレートの香りはやはり中国茶ね』と。
随分前流行ったフランスのアップルティー、他にも色々素晴らしい季節の香りが
『春のサクラの葉の香り、秋、焼き栗の香りの漂うマロンティー、冬の夜はキャラメルティーも』
茶葉で無くても
『この季節はやはりフレッシュのハーブティー、色・香り・味を楽しむなら』とも。
折角だからアレンジティーも愉しい
『フレッシュフルーツジュースとアイスティーの二層の愉しさ』も。
少しずつマニアックに
『椿もカメリアの一種なのだから、新芽のこの4月は、手作りの椿茶もいいね』
『バラジャムに真っ赤なバラの花ビラを浮かべて』
遊び心いっぱい添えた愉しみ方も・・・。
それともお菓子の材料に、料理に使いますか？
益々深まる、愉しいお茶の世界。
発酵茶・・・紅茶
半発酵茶・・・烏龍茶
不発酵茶・・・緑茶
色々愉しく勉強も良いですね。
お勧めのお茶！
エキゾチックなお茶です。
今は決してブランド品では有りません。
それで良いのです。実力のあるお茶です。
マレーシアの避暑地のお茶”BOH Tea”
Ⅶティーパーティー開きましょ！
お友達を呼んでまずは気軽に午後のお茶
まずは気張らず手軽に始めましょ